研究室は朝から晩まで誰かがいるという感じでした。私は3年生の終りから、卒業研究のために毎日、研究室に行くようになりました。私は就職活動と同時で研究を始めていましたが、他のゼミ生は就職活動に目途が立ったころから実験を始める人もいましたね。
朝から晩まで電気が消えない日もあります!私は実験の関係で、朝6時に研究室に入ったこともありました。生物系の研究室は、生き物が相手なので、自分で実験をコントロールすることがしにくいのです。幸いなことに、年末年始はお休みをいただけました!ですが、1月5日くらいから再開しましたよ(苦笑)
生物学の研究室は、細胞が培養皿に接着することや薬物を反応させることに対して、時間がかかってしまいます。よって、待ち時間が長くなってしまうのです。でも、その合間の時間に勉強したり、他のゼミ生と談笑したりしていました。
実験は上手くいかないことも多く、朝早かったりすると体が疲れてしまうこともありました。ですが、ゼミ生と悩みを共有したり、たまにはお菓子を食べたりと、心がほっとすることもたくさんあったのです。誰かと学生の間、同じ時間を共有して、実験をすることは、なかなかできない経験だったのかもしれません。
今でも、ゼミ生とは連絡を取り合い、ご飯を食べたりしています。毎日、実験三昧の日々にはもう戻れそうにないですが、ゼミ生との絆は永遠の宝物だと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿